オーバルが上昇、水素ステーション向け高機能流量計測器をハヤす
オーバル<7727.T>が上昇、材料株素地を再び開花させている。安倍政権では今後5年間で燃料電池や燃料電池自動車(FVC)などを普及させる産業インフラ拡充を推進する構えにあるが、トヨタ自動車<7203.T>はその国策に先駆するかたちで15日、世界初の市販となるFVC「ミライ」を投入する。直近では、「ミライ」の年産能力を15年末に現在の3倍に引き上げると6日付の日本経済新聞で報じたことで、トヨタだけでなく水素ステーション関連の銘柄に物色の矛先が向いている。そのなか水素ステーション向けに高機能流量計測器を手掛ける同社にも、ビジネスチャンスが浮上するとの見方。浮動株比率などから品薄感が強く、値動きの軽さにつながっている。
オーバルの株価は13時29分現在343円(△20円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
オーバルの株価は13時29分現在343円(△20円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
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