福田組が14年12月期最終利益を50億円に増額、貸倒引当金戻入額が押し上げ要因に
福田組<1899.T>が11日取引終了後、14年12月期通期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は従来予想の1420億円から1450億円(前期比13.8%増)、営業利益は50億円から51億円(同22.8%増)、最終利益は45億円から50億円(同53.1%増)に増額した。売上高が若干当初の想定を上回ったほか、回収可能性を考慮したうえで6億円強の貸倒引当金を計上していた過年度発生の未回収債権が、今期回収確実な状況となったことで、当該引当金の全額を貸倒引当金戻入額(営業外収益)に計上した。これに伴い経常利益以下の上方修正に反映された。また、業績増額を受けて期末配当(一括)予想も従来予想の5円から7円に2円上乗せする。前期実績比でも2円の増配となる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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