地銀株が後場一段高、肥後銀と鹿児島銀の経営統合観測で思惑増幅
宮崎銀行<8393.T>、十六銀行<8356.T>、京都銀行<8369.T>、大垣共立銀行<8361.T>など地銀セクターに一段と買いの勢いが増している。ここにきて業界再編の動きに火がついてきたことで、資本移動絡みの思惑が株価を強く刺激する状況となってきた。今月初旬に横浜銀行<8332.T>と東日本銀行<8536.T>の経営統合観測が巡り、他の地銀株も色めき立ったが、きょう昼ごろにNHKニュースなどで肥後銀行<8394.T>と鹿児島銀行<8390.T>が経営統合の方向で交渉を進めていると伝わり、これが新たな手掛かり材料となって短期資金の流入が加速している。日銀の追加緩和で環境面ではフォローの風が吹くほか、地銀セクターは解散価値を下回るPBR1倍割れ水準の銘柄が多いことや、安倍内閣の眼目を担うテーマのひとつに「地方創生」が掲げられていることも株価動意の原動力となっている。
宮崎銀の株価は13時42分現在352円(△20円)
肥後銀の株価は13時42分現在656円(△37円)
鹿児島銀の株価は13時42分現在739円(△32円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
宮崎銀の株価は13時42分現在352円(△20円)
肥後銀の株価は13時42分現在656円(△37円)
鹿児島銀の株価は13時42分現在739円(△32円)
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