持田薬が後場一時7%高、自社株買い発表を好感
持田製薬<4534.T>が後場上昇し、一時、前日比460円(7.1%)高の6940円をつける場面があった。午後2時ごろに自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入っているもよう。22万株(発行済み株式数の1.10%)、15億円を上限としており、取得期間は11月4日から12月18日まで。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高424億1300万円(前年同期比6.4%減)、営業利益42億7000万円(同46.2%減)、純利益30億9700万円(同29.7%減)となった。医薬品関連事業は、抗うつ剤「レクサプロ」や子宮内膜症治療剤「ディナゲスト」などが伸長したものの、薬価改定や後発品の影響などで主力の高脂血症・閉塞性動脈硬化症治療剤「エパデール」、持続性Ca拮抗降圧剤「アテレック」などが苦戦。研究開発費の増加などもあって大幅減益を余儀なくされた。
なお、15年3月期通期業績予想は売上高865億円(前期比7.9%減)、営業利益94億円(同43.4%減)、純利益63億円(同36.3%減)の従来予想を据え置いている。
持田薬の株価は14時20分現在6720円(△240円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高424億1300万円(前年同期比6.4%減)、営業利益42億7000万円(同46.2%減)、純利益30億9700万円(同29.7%減)となった。医薬品関連事業は、抗うつ剤「レクサプロ」や子宮内膜症治療剤「ディナゲスト」などが伸長したものの、薬価改定や後発品の影響などで主力の高脂血症・閉塞性動脈硬化症治療剤「エパデール」、持続性Ca拮抗降圧剤「アテレック」などが苦戦。研究開発費の増加などもあって大幅減益を余儀なくされた。
なお、15年3月期通期業績予想は売上高865億円(前期比7.9%減)、営業利益94億円(同43.4%減)、純利益63億円(同36.3%減)の従来予想を据え置いている。
持田薬の株価は14時20分現在6720円(△240円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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