八千代工が大幅反発、15年3月期最終利益を大幅上方修正、厚生年金基金代行返上益を計上
八千代工業<7298.T>が大幅反発。27日の取引終了後に15年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2000億円から2050億円(前期比18.4%減)へ、営業利益を同71億円から68億円(同27.1%減)へ、純利益を同10億円から48億円(同4.4倍)へ修正し、最終利益を減益予想から一転して大幅増益予想としたことが好感されている。
上期に、自動車組立事業における機種構成変化や米州やアジアでの自動車部品の受注の増加、さらに為替換算上の影響などで売上高・各利益が想定を上回った一方、下期は受注減少を見込んでおり、営業利益は下振れを予想。ただし、厚生年金基金代行返上益として特別利益52億8900万円を計上することから、最終利益は大幅増益となる見通しだ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算では、売上高1110億8000万円(前年同期比9.4%減)、営業利益35億6700万円(同6.0%増)、純利益13億5200万円(同37.4%増)となり、従来予想の売上高1000億円、営業利益28億円、純利益2億円を上振れて着地した。
八千代工の株価は11時30分現在750円(△70円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
上期に、自動車組立事業における機種構成変化や米州やアジアでの自動車部品の受注の増加、さらに為替換算上の影響などで売上高・各利益が想定を上回った一方、下期は受注減少を見込んでおり、営業利益は下振れを予想。ただし、厚生年金基金代行返上益として特別利益52億8900万円を計上することから、最終利益は大幅増益となる見通しだ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算では、売上高1110億8000万円(前年同期比9.4%減)、営業利益35億6700万円(同6.0%増)、純利益13億5200万円(同37.4%増)となり、従来予想の売上高1000億円、営業利益28億円、純利益2億円を上振れて着地した。
八千代工の株価は11時30分現在750円(△70円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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