五洋インテが9月中間期業績見込みを下方修正、見本帳改訂で販促費が増加
五洋インテックス<7519.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の6億5000万円から5億8100万円(前年同期比14.1%減)へ、営業損益を同4000万円の赤字から9200万円の赤字(前年同期400万円の黒字)へ、最終損益を同7000万円の赤字から1億600万円の赤字(同200万円の赤字)へ下方修正した。カーテン市場に影響を及ぼす新設住宅着工総戸数が減少していることに加えて、見本帳「サザンクロス」の改訂にかかわる販売促進費用などの増加や、営業外費用として第三者割当による社債発行費が発生したことなどが損益を悪化させた。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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