周辺の市場の異変に注意・・・・・
昨日の海外市場では、北海ブレント原油先物相場が急落し、2013年6月以来の100ドルの大台割れとなり増した。又、これまで上昇を続けて来た豪ドルも対ドル、対円で急落する等、様々な異変が見られています。
こんな状況ですから、市場参加者のリスク志向に変化が起こりつつある可能性も高いものと思われ、そろそろ、ドル円も高値警戒感が強まるかもしれません。
本日の東京時間には、反落してスタートした日経平均株価が午後になって持ち直した事もあり、ドル円は堅調となりました。しかし、この後の海外時間には、欧米株式市場動向等に影響されるものと思われますので、欧米株続落による、ドル円の地合いの変化には充分気を付けたい処です。