田辺三菱が堅調、アストラゼネカとの共同研究契約締結を評価
田辺三菱製薬<4508.T>が堅調、株価は一時前日比8円高の1596円まで買われ、8月18日に衝けた年初来高値1598円に迫っている。同社は20日、英国のアストラゼネカPLCとの間で、糖尿病性腎症に関する研究パイプラインの拡充に向けて、研究初期段階の創薬を推進する3年間の共同研究契約を締結したことを発表した。
今回の共同研究の目的は、両社の強みとなる専門性や研究資産を有効活用し、研究プログラムから糖尿病性腎症の治療に繋がる新規低分子医薬品をいち早く創製すること。共同研究は包括的な提携であり、今後も継続的に研究プログラムの追加・変更を検討していく方針で今後の動向が注目される。
田辺三菱の株価は10時26分現在1595円(△7円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
今回の共同研究の目的は、両社の強みとなる専門性や研究資産を有効活用し、研究プログラムから糖尿病性腎症の治療に繋がる新規低分子医薬品をいち早く創製すること。共同研究は包括的な提携であり、今後も継続的に研究プログラムの追加・変更を検討していく方針で今後の動向が注目される。
田辺三菱の株価は10時26分現在1595円(△7円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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