椿本興が反落、原材料価格上昇などによる第1四半期の55.5%営業減益を嫌気
椿本興業<8052.T>が反落、同社は28日大引け後に今15年3月期第1四半期(4~6月)決算を発表。連結売上高では181億2200万円(前年同期比2.9%増)と増収となったものの、営業利益は9100万円(同55.5%減)と大幅な減益となり、これを嫌気する動き。自動車関連や半導体関連、新エネルギー関連などが好調だが、原材料価格の上昇や受注獲得に向けた営業費用増加などが利益を圧迫している。
通期は売上高840億円(前期比2.3%増)、営業利益20億円(同1.2%増)の従来予想を据え置いている。
椿本興の株価は9時43分現在298円(▼5円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
通期は売上高840億円(前期比2.3%増)、営業利益20億円(同1.2%増)の従来予想を据え置いている。
椿本興の株価は9時43分現在298円(▼5円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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