DACが第1四半期業績予想を上方修正、消費増税に伴う駆け込み需要の反動減が想定下回る
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム<4281.T>がこの日の取引終了後、集計中の第1四半期(4~6月)連結業績について、売上高を従来予想の274億2100万~284億1500万円から293億8800万円(前年同期比18.6%増)へ、営業利益を同2億2400万~2億9200万円から6億1000万円(同2.2倍)へ、純利益を同8300万~1億800万円から3億5100万円(前年同期1700万円)へそれぞれ大幅に上方修正した。消費増税に伴う駆け込み需要の反動減が大きく影響しなかったことが要因。また、連結子会社のユナイテッド<2497.T>において新株予約権の行使が行われたことによる持分変動利益の計上などで特別利益2億5700万円を計上することも最終利益を押し上げるとしている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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