総合メディカルの４～６月期営業利益は前年同期比７．９％減の７億７０００万円

　調剤薬局展開や医療機器リースを手掛ける総合メディカル<4775.T>が１６日、１４年４～６月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比７．９％増の２４８億９６００万円、営業利益は同７．９％減の７億７０００万円、最終利益は同１．３％減の４億７１００万円だった。前期に買収した調剤薬局子会社からの売上高が寄与したほか、新規出店効果も増収要因となったが、のれん償却や販管費の増加が足を引っ張り利益は前年同期を割り込んだ。なお、１５年３月期通期の業績見通しについては従来予想の売上高１１１０億２７００万円（前期比７．５％増）、営業利益５２億１４００万円（同４．０％増）、最終利益２９億２９００万円（同２．６％増）を据え置いている。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）