小動き前提であくまでもキッカケ待ち

調整継続も安きは買われる展開

金曜日のN.Yは上昇。ドル円は101円台前半、先物の寄り付きは15200円辺りの気配です。小動きを前提にしますが円安方向への動きが強まれば、ジリジリ値を戻す展開も視野に入ります。目先15250円がターゲットとなりますが、下も15120円辺りが目処となりそうで、安きは買われる展開に変化はないと思われます。戻りが大きくなれば10日の高値15330円が視野に入りますので、短期売買においては押さえておくべき価格となります。総じて膠着の動きを想定しますが、出来高がない中での仕掛けには注意しておくべきでしょうね。