東京個別の第１四半期は８億５２００万円の営業赤字

　東京個別指導学院<4745.T>は大引け後、今１５年２月期第１四半期（３～５月）決算を発表。単体売上高２８億７０００万円（前年同期比８．８％増）、営業損益８億５２００万円の赤字（前年同期実績８億２６００万円の赤字）となった。３月に３教室を新規開校し、マーケティング戦略の成功により問い合せが増加し、入会者数を大幅に伸ばすことが出来たものの、新規開校コストやテレビコマーシャル実施による費用増が圧迫している。
　通期は売上高１５７億７２００万円（前期比１０．１％増）、営業利益１６億２００万円（同２５．９％増）の従来予想から変更はない。

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）