加藤製が9連騰で6年8カ月ぶり高値、首都圏再開発と東南アジア需要追い風
加藤製作所<6390.T>が9連騰で年初来高値を更新。時価は昨年10月下旬につけた702円も上抜き、07年10月以来の高値水準に到達している。同社が強みとする大型建設クレーンは、引き続き好環境を享受。復興需要や公共投資拡大の政策恩恵を背景に受注を伸ばし、さらに首都圏では「豊洲中央卸売新市場」や世界貿易センタービル一帯を開発する「浜松町西地区再開発事業」、東横線渋谷駅周辺の駅街区開発計画など目白押しとなっている都市再開発案件が活躍の場を与えている。また、海外では経済成長に伴いインフラ需要が盛り上がる東南アジア向けで高水準の受注を確保している。株価は6年8カ月ぶりの高みにあるが、PERは依然として10倍前後と指標面からの割安感が目立つ。
加藤製の株価は14時1分現在702円(△26円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
加藤製の株価は14時1分現在702円(△26円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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