200日移動平均線下抜けをトライ・・・・
先週金曜日は、米国債利回りが予想通り上昇したのですが、ドル円はそれに連れ高とはならず、101円台半ばで取引を終えました。この動きを見ると、ドル円の上値の重さが逆に目立った感があります。
今夜は、米国では重要な経済指標の発表は予定されておらず、ECBの高官発言でのユーロの動きが間接的にドル円にも影響しそうです。
もし、ユーロ円が138.70円台の金曜日安値を下抜ける様な動きを見せると、ドル円も連れ安となり、愈々、200日移動平均線の下抜けをトライする事となりそうです。