日本株の割安感が支え・・・・・
この為、本日の日経平均株価は一時、300円超の値上がりとなり、久しぶりに相場が活況となった印象で、株価上昇と共に、ドル円も102円の大台を割り込む事も無く、底堅い推移を続けています。
朝方は、102.20円台にある日足・一目均衡表の基準線と転換線が抵抗線として意識されていました。しかし、このレベルを上抜けた事で、テクニカル的な地合いも一段と堅調となり、このまま、もう一段の上昇を試す可能性も高まりました。
本日は米小売売上高の発表が予定されており、既に発表されている週間ベースの小売指標が強めの数字となっていた事を勘案すれば、予想を上回る数字となる可能性もあり、このまま堅調な展開が継続する可能性もあります。102.40円台には一目均衡表の雲の下限もありますので、取り敢えず、このレベル上抜けを試す上昇となる事に期待したい処です。