日鉄住金テクスエンジが続伸、年初来高値払拭が指呼の間に
日鉄住金テックスエンジ<1819.T>が続伸、一時前週末比15円高の436円まで買われ1月の年初来高値払拭を指呼の間にとらえている。新日鉄住金関連工事を主力とする総合エンジニアリング会社。15年9月中間期は営業利益段階で前年同期比3倍の35億円を見込んでいる。ここ買い板が厚くなっており、注目筋が増加している。「グループ再編に伴う工事の受注量増加が買いの背景」(市場関係者)にあり、上値期待が膨らんでいるもようだ。新日鉄住金グループは、君津製鉄所で鉄鋼原料の石炭を処理するコークス炉1基を改修する方針。約290億円を投じ老朽化した炉内の耐火れんがを張り替える見通しで、同社への補修工事需要が見込まれる状況にある。PBRはわずか0.6倍前後と割安感が際立っており、信用買い残も枯れた状態で株式需給面からも上値の軽さが意識されている。
日鉄住金テクスエンジの株価は12時44分現在430円(△9円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
日鉄住金テクスエンジの株価は12時44分現在430円(△9円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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