<動意株・21日>(前引け)=日缶、イトーキ、かわでん
日本製缶<5905.T>=急伸。18日に14年3月期利益の上方修正を発表したことを好感。売上高は56億3300万円から56億2100万円(前の期比6.4%増)に見直したが、営業損益は4500万円の赤字から3600万円の赤字(前の期は2億500万円の赤字)、純利益は4000万円から7600万円(前の期比 5.8倍)に上方修正した。製造経費の削減で製品評価損が減少したほか、営業外収益として賃貸物件の原状回復負担金収入が計上されたことなどが、収益を押し上げた。
イトーキ<7972.T>=6連騰。持ち前の材料株素地を開花させて投機資金を一段と呼び込んでおり、時価は07年12月以来6年5カ月ぶりの水準に到達している。景気回復を背景にオフィス移転が増えており、事務用機器大手の同社に追い風が強い。また、耐震面で課題を持つ学校や病院の建て替え増加も商機拡大につながる。PERは依然として10倍前後とファンダメンタルズ面からのアプローチでも買いやすさがある。
かわでん<6648.T>=一時、ストップ高。同社は18日、前14年3月期通期業績を修正。売上高を従来予想の165億円から181億5000万円(前々期比17.2%増)へ、営業利益を9億円から13億5000万円(同2.1倍)へ上方修正したことが好感されている。首都圏を中心に展開しているオフィスビル向け配電制御システムが順調に売り上げを伸ばしている。首都圏でオフィスビルの新設が相次ぐなかで今後も好調な受注が期待される。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
イトーキ<7972.T>=6連騰。持ち前の材料株素地を開花させて投機資金を一段と呼び込んでおり、時価は07年12月以来6年5カ月ぶりの水準に到達している。景気回復を背景にオフィス移転が増えており、事務用機器大手の同社に追い風が強い。また、耐震面で課題を持つ学校や病院の建て替え増加も商機拡大につながる。PERは依然として10倍前後とファンダメンタルズ面からのアプローチでも買いやすさがある。
かわでん<6648.T>=一時、ストップ高。同社は18日、前14年3月期通期業績を修正。売上高を従来予想の165億円から181億5000万円(前々期比17.2%増)へ、営業利益を9億円から13億5000万円(同2.1倍)へ上方修正したことが好感されている。首都圏を中心に展開しているオフィスビル向け配電制御システムが順調に売り上げを伸ばしている。首都圏でオフィスビルの新設が相次ぐなかで今後も好調な受注が期待される。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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