持田製薬は続伸、肺動脈性肺高血圧症治療剤が製造販売承認を取得
持田製薬<4534.T>が続伸、一時前日比180円高の7370円まで買われている。同社は24日大引け後に、肺動脈性肺高血圧症治療剤「トレプロスト注射液20ミリグラム、同50ミリグラム、同100ミリグラム、同200ミリグラム」(一般名はトレプロスチニル)の製造販売承認を取得したことを発表、これが好感されている。
「トレプロスト注射液」は米国のユナイテッド・セラピューティクス社により、肺動脈性肺高血圧症治療剤として02年に米国で発売、現在では世界30カ国以上で承認、国内では、持田製薬が07年にユナイテッド・セラピューティクス社より導入し、開発を進めてきた。携帯用小型ポンプを用いた持続投与型の注射剤で、静脈内注射だけでなく皮下注射も可能で、半減期が長く、室温での安定性が高く、短時間で薬剤調整ができるなど、在宅を含め長期に薬物治療が必要となる患者の負担を軽減できる新しい薬剤として注目されている。
持田製薬の株価は9時37分現在7340円(△150円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
「トレプロスト注射液」は米国のユナイテッド・セラピューティクス社により、肺動脈性肺高血圧症治療剤として02年に米国で発売、現在では世界30カ国以上で承認、国内では、持田製薬が07年にユナイテッド・セラピューティクス社より導入し、開発を進めてきた。携帯用小型ポンプを用いた持続投与型の注射剤で、静脈内注射だけでなく皮下注射も可能で、半減期が長く、室温での安定性が高く、短時間で薬剤調整ができるなど、在宅を含め長期に薬物治療が必要となる患者の負担を軽減できる新しい薬剤として注目されている。
持田製薬の株価は9時37分現在7340円(△150円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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