佐世保重が急反発、第3四半期赤字幅縮小し新造船増産方針発表受け買い気盛り上がる
佐世保重工業<7007.T>が急反発、前日比18円高の142円まで上げ幅を広げた。30日取引終了後に発表した今2014年3月期第3四半期(4~12月)の決算は赤字幅が縮小し、併せて新造船の増産方針を発表したことを受け買い気が盛り上がった。
第3四半期は売上高229億4900万円(前年同期比18.2%減)と大幅減収ながら、経常損益2億6100万円の赤字(前年同期15億700万円の赤字)と赤字幅が縮小した。円安によりドル建て受注の新造船の損益見込みが改善、受注工事損失引当金が減少したことで赤字が急速に縮小した。通期は売上高300億円(前期比16.5%減)、経常損益28億円の赤字(前年同期8億1900万円の赤字)と前回予想を据え置いた。
新造船の増産方針については15年度から新造船の引渡し隻数を現行の年間6隻から8隻へ引き上げることを決めた。海運マーケットの環境変化に伴い新造船の受注環境が回復傾向にあり、円安が急速に進んだことなどを総合的に勘案したとしている。
佐世保重の株価は11時8分現在137円(△13円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
第3四半期は売上高229億4900万円(前年同期比18.2%減)と大幅減収ながら、経常損益2億6100万円の赤字(前年同期15億700万円の赤字)と赤字幅が縮小した。円安によりドル建て受注の新造船の損益見込みが改善、受注工事損失引当金が減少したことで赤字が急速に縮小した。通期は売上高300億円(前期比16.5%減)、経常損益28億円の赤字(前年同期8億1900万円の赤字)と前回予想を据え置いた。
新造船の増産方針については15年度から新造船の引渡し隻数を現行の年間6隻から8隻へ引き上げることを決めた。海運マーケットの環境変化に伴い新造船の受注環境が回復傾向にあり、円安が急速に進んだことなどを総合的に勘案したとしている。
佐世保重の株価は11時8分現在137円(△13円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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