<後場の注目銘柄>=東洋電、中国向け受注環境改善
東洋電機製造<6505.T>は、中国での受注環境が改善。中国での新政権誕生や、大気汚染深刻化による鉄道へのモーダル・シフトへの意識向上に伴い、11年の高速鉄道事故以降抑制されていた鉄道案件が再開している。また、円高修正による国際競争入札での価格競争力改善などの要因も重なり、受注環境が徐々に好転している。具体的には、成都市の地下鉄向け車両で、商社との連合体で2年ぶりに受注を獲得している。
14年5月期の業績は、売上高360億円(前期比17.7%増)、経常利益15億円(同30%増)を見込む。株価は、10月中旬以降300円台前半のレンジでの推移となり、下値固め完了から上昇が期待できそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
14年5月期の業績は、売上高360億円(前期比17.7%増)、経常利益15億円(同30%増)を見込む。株価は、10月中旬以降300円台前半のレンジでの推移となり、下値固め完了から上昇が期待できそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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