東急不動産、ＣＳは「OUTPERFORM」でカバレッジを開始

　東急不動産HD<3289>963円　30円安
　クレディ・スイス証券は、同社について、新規に投資評価を「OUTPERFORM」、目標株価を1400円で、カバレッジを開始しました。

　株価が織り込む要因は（１）増資リスクの後退、（２）来期以降の利益成長、（３）銀座５丁目プロジェクトなどの大型案件の長期的な業績寄与、と予想したそうです。次期の中計では利益の成長フェーズと位置づけ、物件売却と新規投資の増加を掲げると見てるようです。ＣＳ予想の２Ｑ累計営業利益は２３９億円（東急不動産の前期２Ｑ累計営業利益に対して、前年同期比４．０％増）を予想したそうです。

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