海洋掘削、鉱研工業などが高い、日本が公海でレアアースの独占探査権取得と報じられる
日本海洋掘削<1606.T>、鉱研工業<6297.T>などが高い。20日付の日本経済新聞で、日本がレアアース(希土類)を多く含む海底地層コバルトリッチクラストの独占探査権を太平洋の公海上で得ると報じられたことを材料視。記事によると、公海で日本が海底の探査鉱区を取得するのは26年ぶりのことで、コバルトリッチクラストでは世界初としており、将来は同鉱区での生産につながる可能性が高いとしている。これを受けて、海洋資源掘削の関連銘柄と目されている海洋掘削や鉱研工業、さらに三井海洋開発<6269.T>などにもビジネスチャンス拡大の思惑が強まっている。
海洋掘削の株価は11時30分現在7800円(△180円)
鉱研工業の株価は11時30分現在476円(△13円)
三井海洋の株価は11時30分現在3220円(△30円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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