<動意株・18日>(前引け)=トーセイ、東京機、エスバイエル
トーセイ<8923.T>=7日ぶりに大幅反発。同社は中古オフィスの再生・一棟販売など不動産流動化事業が順調に推移しており、金融緩和による不動産市況上昇の恩恵が大きい一社として市場の注目度が高い。次期日銀の総裁人事を控え、先回りの買いが流入しているようだ。
東京機械製作所<6335.T>=大幅反発。同社は13日に新聞印刷業界向けのオフセット輪転機の販売価格下落と事業構造改革による諸経費削減効果の一部来期へのずれ込みを理由に、13年3月期連結経常損益を従来予想の6億2000万円の赤字から43億8000万円の赤字(前期は76億5900万円の赤字)に見直した。ただ、事業構造改革は順調に進展しているほか、新開発の新聞印刷用デジタル印刷機が海外中心に多数の引き合いが舞い込んでいること、足もとの円安効果もあって、来期以降の収益改善への期待から、低位株人気が波及しているようだ。
エス・バイ・エル<1919.T>=急反発。1月16日に180円まで上昇した後に下落していたが先週末には140円を割れまで売られたことから値頃感が台頭しているようだ。同社は2月7日付で、ヤマダ電機の取締役兼執行役員副社長である松田佳紀氏の社長就任を発表しており、経営体制刷新への期待もある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
東京機械製作所<6335.T>=大幅反発。同社は13日に新聞印刷業界向けのオフセット輪転機の販売価格下落と事業構造改革による諸経費削減効果の一部来期へのずれ込みを理由に、13年3月期連結経常損益を従来予想の6億2000万円の赤字から43億8000万円の赤字(前期は76億5900万円の赤字)に見直した。ただ、事業構造改革は順調に進展しているほか、新開発の新聞印刷用デジタル印刷機が海外中心に多数の引き合いが舞い込んでいること、足もとの円安効果もあって、来期以降の収益改善への期待から、低位株人気が波及しているようだ。
エス・バイ・エル<1919.T>=急反発。1月16日に180円まで上昇した後に下落していたが先週末には140円を割れまで売られたことから値頃感が台頭しているようだ。同社は2月7日付で、ヤマダ電機の取締役兼執行役員副社長である松田佳紀氏の社長就任を発表しており、経営体制刷新への期待もある。
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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