一時的な調整
15日は、先週末に米財務省が提出した為替報告書が、日本に対して「通貨安競争は避けるべき」と言及していたことを受け円高が進行。また、中国の1~3月期GDPが伸び悩んだことからリスクオフ姿勢が強まり、円買いが進行した。円は対ドルで一時、97円50銭台まで上昇した。
ただ、日銀による量的・質的金融緩和のインパクトは意識されており、調整は一時的で留まる可能性が高い。
今週18~19日には20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議があり、今後の展望としての試金石になる。
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