株価指数先物【引け後】 -1σ水準では押し目狙いのロング対応

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最新投稿日時:2026/10/20 18:24 - 「株価指数先物【引け後】 -1σ水準では押し目狙いのロング対応」(株探)

株価指数先物【引け後】 -1σ水準では押し目狙いのロング対応

配信元:株探
投稿:2026/10/20 18:24

大阪12月限
日経225先物 64400 -580(-0.89%)
TOPIX先物 4025.0 -51.0(-1.25%)

 日経225先物(12月限)は前日比580円安の6万4400円で取引を終了。寄り付きは6万4850円と、シカゴ日経平均先物(6万4705円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。直後に6万4940円まで下落幅を縮めたがプラス圏には届かず、前場中盤にかけて売り圧力が強まるなかで、6万4020円まで売られた。

 売り一巡後は前場終盤にかけてショートカバーが入り、ランチタイムには6万4780円まで下げ幅を縮めた。ただし、韓国KOSPI指数が3%を超える下落となるなかで、後場は再び売りに振れやすく、終盤にかけて6万3950円まで売られた。引け間際にはショートカバーが入ったとみられ、6万4400円まで下げ幅を縮めて終えている。

 前日の米国市場で半導体やAI(人工知能)関連株の一角に買い戻しが入ったことから、東京市場でもリバウンドが意識されていた。しかし、前場に強い値動きが目立っていたアドバンテスト<6857>[東証P]は結局下げに転じたほか、東京エレクトロン<8035>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]なども弱く、リバウンド狙いのロングの勢いは限られていた。

 日経225先物は前場中盤にかけて6万4020円まで売られ、ボリンジャーバンドの-1σ(6万4180円)を下抜ける場面もあった。その後はいったん同バンドを回復したものの、半導体株の比重が大きい韓国KOSPI指数の下落が売りを仕掛けるきっかけとなり、後場終盤には再び-1σを割り込んだ。ただし、引け間際にはショートカバーが入り、-1σを上回って取引を終えた。

 引き続き-1σ水準での攻防が続くとみられる。週足の-1σ(6万4130円)も接近しているため、これらの水準が下値支持として意識されやすく、一時的に割り込む局面でも、売り一巡を見極めながらリバウンドを想定した押し目狙いのロング対応に向かわせそうだ。

 -1σ水準での底堅さが意識される局面では、25日移動平均線(6万6460円)とのレンジが想定される。一方で、-1σを明確に下抜けてくるようだと、-2σ(6万1760円)との下方レンジに移行する形となり、9月半ばにつけた直近安値(6万2530円)を試す展開になりそうである。

 NT倍率は先物中心限月で16.00倍(19日は15.94倍)に上昇。16.00倍で始まった後に、一時15.87倍まで下げる場面もみられたが、-1σ(15.86倍)が支持線として機能したほか、その下に位置する200日線(15.82倍)も下値支持として意識されていたようだ。半導体やAI関連株が日経平均株価の重荷になっているが、東証プライム市場の7割を超える銘柄が下げていたことで、NTショートを巻き戻す形でのリバランスの動きが入っていたようだ。

 手口面(12月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万1959枚、ソシエテジェネラル証券が1万1663枚、バークレイズ証券が7891枚、サスケハナ・ホンコンが2661枚、JPモルガン証券が1612枚、モルガンMUFG証券が1525枚、フィリップ・キャ証券が1510枚、三菱UFJ証券が1433枚、ゴールドマン証券が1433枚、SBI証券が954枚だった。

 TOPIX先物はバークレイズ証券が2万0534枚、ソシエテジェネラル証券が1万7852枚、ABNクリアリン証券が1万7040枚、JPモルガン証券が4675枚、モルガンMUFG証券が4662枚、ゴールドマン証券が3365枚、サスケハナ・ホンコンが2555枚、ビーオブエー証券が2213枚、野村証券が896枚、みずほ証券が776枚だった。

株探ニュース
配信元: 株探

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