【これからの見通し】ドル相場に注目、米FRB人事と米つなぎ予算期限が焦点に

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最新投稿日時:2026/01/30 15:49 - 「【これからの見通し】ドル相場に注目、米FRB人事と米つなぎ予算期限が焦点に」(みんかぶ(FX/為替))

【これからの見通し】ドル相場に注目、米FRB人事と米つなぎ予算期限が焦点に

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/01/30 15:49
【これからの見通し】ドル相場に注目、米FRB人事と米つなぎ予算期限が焦点に

  週末の海外市場は、ドル相場主導の展開が予想される。本日の東京市場ではドル買いが優勢になっている。トランプ氏が次期FRB議長にウォーシュ氏を指名する予定とブルームバーグが報じたことに反応している。ウォーシュ氏はタカ派姿勢で知られている。トランプ大統領は次期FRB議長には大幅な利下げを期待していることから、市場にはやや意外感が広がっているようだ。ただ、ウォーシュ氏自身の政策姿勢に変化がみられる可能性も指摘されており、そもそもまだ指名人選については確定情報ではない。本日中にトランプ大統領が次期議長人事について公表するとの情報もあり、その人選によって市場はドル高・ドル安に振れることが想定されよう。

 また、米国ではつなぎ予算期限を本日迎える。トランプ氏と民主党が「暫定合意」と報じられているが、下院が月曜日まで休会中であり、法案可決のために週末に議員を招集することは困難だとみられている。ただ、期限切れ後の対応が早ければ、前回ほどの経済への影響は回避される期待もあるようだ。ドル相場にとっては、期限切れ確定でまずはドル売り反応が広がりそうだ。

 円相場については、衆院選をにらんで円安方向への動きが強まれば、為替レートチェックや実弾介入に対する警戒感が高まりやすい状況にある。水準的には155円に接近するようだと、市場は神経質な反応をみせることが予想されよう。

 この後の海外市場で発表される経済指標は、フランス実質GDP(速報値)(2025年 第4四半期)、ドイツ雇用統計(1月)、ドイツ実質GDP(速報値)(2025年 第4四半期)、ユーロ圏実質GDP(速報値)(2025年 第4四半期)、ユーロ圏雇用統計(12月)、ドイツ消費者物価指数(速報)(1月)、KOFスイス先行指数(1月)、香港実質GDP(速報)(2025年 第4四半期)、南ア貿易収支(12月)、ブラジル雇用統計(12月)、メキシコ実質GDP(速報値)(2025年 第4四半期)、カナダ実質GDP(11月)、米生産者物価指数(PPI)(12月)米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)(1月)などが予定されている。数は多いのだが、市場の関心が米政治動向に向かうなかでは、反応は一時的なものにとどまりそうだ。

 発言イベント関連では、外国為替平衡操作実施状況(25年12月29日-26年1月28日)を確認しておきたい。この期間中には先週末からの為替レートチェック観測の円買い局面が含まれており、実弾介入が実施されていたのかどうかが判明する。NY市場後半には、ムサレム・セントルイス連銀総裁、ミランFRB理事、ボウマンFRB副議長などの講演やTV出演が予定されている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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