東競馬が4年7カ月ぶり6000円台、中期計画と配当方針の変更を材料視
東京都競馬<9672.T>が4連騰で6000円台に乗せ、2021年5月以来、およそ4年7カ月ぶりの高値圏に浮上した。同社は前週末19日の取引終了後、中期経営計画の策定と配当方針の変更、自社株買い・消却の実施を発表。これを材料視した買いが入ったようだ。中期経営計画では2030年12月期の売上高を480億円以上(25年12月期見通しは416億500万円)、営業利益を190億円以上(同150億400万円)とする計画。配当方針について、26年12月期以降の5年間は連結配当性向の基準を従来の30%から35%に引き上げるほか、年間配当の目安は137円に設定。従来は年間配当の下限を90円としていた。あわせて取得総数68万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.55%)、取得総額41億円を上限とする自社株買いを東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)にて実施すると発表。22日に65万3400株を総額38億4852万円で買い付けたと公表した。来年1月30日には自社株68万株を消却する予定。このほか、競走馬のトレーニングセンターの新設と厩舎の移転推進に向け、千葉県市原市内の土地を取得すると開示している。出所:MINKABU PRESS
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