*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:国内外政治の不透明感で安値引け
10月14日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比20pt安の709pt。なお、高値は728pt、安値は709pt、日中取引高は4360枚。前日13日の米国市場のダウ平均は反発。人工知能(AI)関連の大規模ディ―ル受け投資家心理が改善、さらにトランプ大統領やベッセント財務長官の発言を受けて対中関係の悪化懸念が後退し買戻しが強まり、寄り付き後、上昇。終日買戻しが続き、続伸した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比10pt安の719ptからスタートした。米中関係の不透明感や、国内での公明党の連立離脱に加え、国民民主党の玉木代表が自民党と距離を置く方針を示したことで、高市新政権に警戒感が強まり、全面安商状で推移。午前中に下げ幅を縮小する場面があったものの、国内外の政治を巡る不透明感から、投資家のリスク回避姿勢が鮮明となった。断続的な戻り待ちの売りに加え、午後には仕掛け的な売りも観測され、引けにかけて下げ幅を拡大。安値引けとなる709ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、アストロスケールHD<186A>やQPS研究所<5595>などが下落した。
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関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
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5595
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1,736.0
(11/26)
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+113.0
(+6.96%)
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