短期勝負に限ってなら買い妙味も
シャープ(6753)
■注目理由
株価は決算発表以降、大幅下落。格付機関による格付け相次ぎ、株価は10月以降も下落を続け、142円の年初来安値。株価チャートを見る限り、株価は連日底練りを続けた上に、テクニカル指標でも買いサインが出始めたこと等を総合すると、短期リバウンドに転じる可能性が高いとの分析が可能。株価上昇の目安としては、踏み上げ等でリバウンドに弾みがついた場合で200円あたりを想定。とは言え、業績への懸念が払しょくされたわけではないので、中長期での保有は避けたい。あくまでも短期売買、逆張り戦略戦略銘柄として接したい。