キッセイが急伸し94年以来の高値圏、新薬期待と株主還元姿勢で評価見直しの流れに
キッセイ薬品工業<4547.T>が急伸し、1994年以来の高値圏で推移している。同社は5月7日に中期経営計画を発表しているが、この内容を改めて評価する流れとなっている。同社は希少疾病・難病領域の製品ラインアップを3品目から6品目に拡充し、国内医薬品事業の拡大を図るほか、子宮筋腫などを適応症とする「リンザゴリクス」のグローバル展開に伴う海外ライセンス収入の拡大も狙う。あわせて30年3月期までの5年間で300億円の自社株買いを実施し、配当に合計で270億円を投じる方針を示している。新薬による業績拡大への期待と株主還元姿勢に対するポジティブな見方が広がるなか、この日は国内有力証券による目標株価の増額修正や、外資系証券による投資評価の引き上げの動きが刺激材料となり、投資資金を誘う結果となったようだ。出所:MINKABU PRESS
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