ジャックスが大幅反発、三菱UFJ銀行が出資比率を引き上げ◇
ジャックス<8584.T>が大幅反発している。同社は14日、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>子会社の三菱UFJ銀行と資本・業務提携を締結し、同行を割当先とする第三者割当増資を実施すると発表しており、これがが好感されている。998万831株を1株3916円で発行し、差引手取概算額で388億円を調達する。払込期間は4月1日から6月30日まで。調達した資金は、M&Aなど国内外の成長投資や事業構造改革、戦略的なシステム投資などに充てられる。なお、第三者割当後の三菱UFJ銀行の出資比率は20.20%から38.01%になる。
ジャックスは同時に、28年3月期に営業収益2045億円(25年3月期予想1890億円)、最終利益230億円(同165億円)を目指す中期経営計画を発表した。三菱UFJグループとの連携とM&Aによる成長戦略の加速などに取り組むとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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