麻生フオーム、4-12月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・10-12月期は32倍増益

　麻生フオームクリート <1730> [東証Ｓ] が2月13日後場(14:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常損益(非連結)は1400万円の黒字(前年同期は1億1100万円の赤字)に浮上し、通期計画の9100万円に対する進捗率は15.4％となった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常損益は7700万円の黒字(前年同期は6300万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比32倍の1億2700万円に急拡大し、売上営業損益率は前年同期の-0.4％→10.6％に急改善した。

株探ニュース