ドル円151.95近辺、ユーロドル1.0310近辺=ロンドン為替
ドル円151.95近辺、ユーロドル1.0310近辺=ロンドン為替
ロンドン朝方、ドル円は151.95近辺、ユーロドルは1.0310近辺で推移している。トランプ米大統領が鉄鋼・アルミへの25%関税を発表したことで、アジア午前はリスク回避方向に動いた。ドル円は151.69近辺、ユーロドルは1.0292近辺、ユーロ円は156.26近辺まで下押しされた。
しかし、その動きが一巡すると買い戻されている。ドル円は一時152円台を回復、ユーロドルは1.0311近辺に高値を伸ばし、ユーロ円は156.60台まで買い戻されている。先ほど、ホワイトハウスが関税措置命令で発効時期を3月12日と記す、と報じられており、約1カ月の猶予期間が設けられていた。市場はやや円安・ドル安方向に反応している。
ただ、全般的にはトランプ関税報道に市場は慣れてきているようだ。リスク回避反応には揺り戻しの動きが伴う局面が多くなっており、短期的な反応に留まる傾向がみられている。ただ、原油や金は買い圧力が持続しており、中長期的には物価高や供給不安につながることも懸念されそうだ。
USD/JPY 151.93 EUR/USD 1.0307 EUR/JPY 156.59
ロンドン朝方、ドル円は151.95近辺、ユーロドルは1.0310近辺で推移している。トランプ米大統領が鉄鋼・アルミへの25%関税を発表したことで、アジア午前はリスク回避方向に動いた。ドル円は151.69近辺、ユーロドルは1.0292近辺、ユーロ円は156.26近辺まで下押しされた。
しかし、その動きが一巡すると買い戻されている。ドル円は一時152円台を回復、ユーロドルは1.0311近辺に高値を伸ばし、ユーロ円は156.60台まで買い戻されている。先ほど、ホワイトハウスが関税措置命令で発効時期を3月12日と記す、と報じられており、約1カ月の猶予期間が設けられていた。市場はやや円安・ドル安方向に反応している。
ただ、全般的にはトランプ関税報道に市場は慣れてきているようだ。リスク回避反応には揺り戻しの動きが伴う局面が多くなっており、短期的な反応に留まる傾向がみられている。ただ、原油や金は買い圧力が持続しており、中長期的には物価高や供給不安につながることも懸念されそうだ。
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このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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