SDSホールディングス|ブロックチェーン基盤カーボンクレジット市場「KlimaDAO JAPAN MARKET」の実証に参加
SDSホールディングスがカーボンクレジット市場の活性化に向け、ブロックチェーン基盤カーボンクレジット市場「KlimaDAO JAPAN MARKET」の実証に参加
株式会社SDSホールディングス(証券コード:1711 ) は、KlimaDAO JAPAN(クリマダオジャパン)株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:濱田 翔平)が昨年12月より開始している、ブロックチェーン基盤のカーボンクレジットマーケット「KlimaDAO JAPAN MARKET」のベータ版実証(以下「本実証」)に参加することをお知らせいたします。
1.Jークレジットトークン事業・実証について
世界のカーボンクレジット市場の市場規模は約39兆円超と言われています。日本では、2030年には市場規模が3,000億円に達するとの予測もあり、成長ポテンシャルの高い市場です。本実証は、気候変動対策に取り組むDAO(自律分散型組織)であるKlimaDAOが、グローバルで既に稼働中のスマートコントラクト「Carbonmark API」を活用し、ブロックチェーン技術を活用したカーボンクレジットのトークン化市場の有益性について、日本のJ-クレジットを活用して検証するものです。まずは実証参加企業・自治体のみによるクローズドの環境下での売買実証を行い、2025年春より一般公開が予定されています。
本実証の特徴は、世界初の試みとして、誰でも自由にネットワークに参加できるオープンなブロックチェーン上でJ-クレジットをトークン化(以下「Jクレトークン」)し、取引を可能にする点です。
Jクレトークンは機能や動作を目的に応じてプログラミングすることが可能な性質を有しており、各種サービスへの応用も期待されます。例えば、スマートコントラクトを用いた自動取引や、クレジットの分割や統合、他の金融商品との連携など、従来のカーボンクレジット市場では困難であった革新的なサービスの創出が可能になります。これにより、カーボンクレジット市場の活性化と、気候変動対策の促進につながることが期待されます。
また、ブロックチェーン技術を活用することにより、カーボンクレジット市場の信頼性と透明性を高め、J-クレジットを含む既存のカーボンクレジットが直面する課題(流動性の低さ、取引の不透明性、複雑な手続き等)の解決を目指します。さらに、ブロックチェーンベースのMRV(測定・報告・検証)支援システムとの連携により、将来的にはクレジットの発行から流通までをブロックチェーン上でシームレスに行うことも可能になると期待されます。
【実証全体図】
2.SDSホールディングスの役割
SDSホールディングスは本実証において、KlimaDAO JAPAN MARKETにて販売されるJクレトークンの購入者および販売者として参加します。カーボンニュートラルの実現には、J-クレジットをはじめとするカーボンクレジット取引の拡大が有効な手段の一つである考えています。本実証はカーボンクレジット市場が抱える課題にアプローチし、J-クレジットをより身近で使いやすい価値に変換する革新的な取り組みであり、J-クレジット流通拡大に向けた技術的および商業的な課題等を確認できる機会となることから本実証への参加を決定しました。
本実証への参加を通じて、J-クレジットの普及拡大およびカーボンニュートラルの実現に貢献することを目指します。
株式会社SDSホールディングスとは
1986年の創業以来、ESCO事業や省エネルギー・再生可能エネルギー事業などの環境ビジネスを主な事業領域とし、脱炭素社会の実現に向けて尽力してきた。現在は、省エネ・再エネ設備の導入、その他施設改修等のソリューションに加え、HACCP認証支援等の安全衛生関連事業にも取り組み、2022年には株式会社イエローキャピタルオーケストラをグループに迎え、中古マンションのリノベーション再販事業にも注力。
「私たちを取り巻く脅威に対処し、遠い未来・近い将来・今の社会に貢献する」ことを経営理念として、地球温暖化・災害・衛生リスクという3つの脅威に対し、従来のやり方にとらわれない、新しい視点と柔軟な発想で挑戦。
東京証券取引所スタンダード市場に上場、再生可能エネルギーに関する新規事業開発にも意欲的に取り組んでいる。
【お問合せ】
株式会社SDSホールディングス
メールアドレス:datsutanso-labo@shodensya.com
電話:03-6821-0004
株式会社SDSホールディングス(証券コード:1711 ) は、KlimaDAO JAPAN(クリマダオジャパン)株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:濱田 翔平)が昨年12月より開始している、ブロックチェーン基盤のカーボンクレジットマーケット「KlimaDAO JAPAN MARKET」のベータ版実証(以下「本実証」)に参加することをお知らせいたします。
1.Jークレジットトークン事業・実証について
世界のカーボンクレジット市場の市場規模は約39兆円超と言われています。日本では、2030年には市場規模が3,000億円に達するとの予測もあり、成長ポテンシャルの高い市場です。本実証は、気候変動対策に取り組むDAO(自律分散型組織)であるKlimaDAOが、グローバルで既に稼働中のスマートコントラクト「Carbonmark API」を活用し、ブロックチェーン技術を活用したカーボンクレジットのトークン化市場の有益性について、日本のJ-クレジットを活用して検証するものです。まずは実証参加企業・自治体のみによるクローズドの環境下での売買実証を行い、2025年春より一般公開が予定されています。
本実証の特徴は、世界初の試みとして、誰でも自由にネットワークに参加できるオープンなブロックチェーン上でJ-クレジットをトークン化(以下「Jクレトークン」)し、取引を可能にする点です。
Jクレトークンは機能や動作を目的に応じてプログラミングすることが可能な性質を有しており、各種サービスへの応用も期待されます。例えば、スマートコントラクトを用いた自動取引や、クレジットの分割や統合、他の金融商品との連携など、従来のカーボンクレジット市場では困難であった革新的なサービスの創出が可能になります。これにより、カーボンクレジット市場の活性化と、気候変動対策の促進につながることが期待されます。
また、ブロックチェーン技術を活用することにより、カーボンクレジット市場の信頼性と透明性を高め、J-クレジットを含む既存のカーボンクレジットが直面する課題(流動性の低さ、取引の不透明性、複雑な手続き等)の解決を目指します。さらに、ブロックチェーンベースのMRV(測定・報告・検証)支援システムとの連携により、将来的にはクレジットの発行から流通までをブロックチェーン上でシームレスに行うことも可能になると期待されます。
【実証全体図】
2.SDSホールディングスの役割
SDSホールディングスは本実証において、KlimaDAO JAPAN MARKETにて販売されるJクレトークンの購入者および販売者として参加します。カーボンニュートラルの実現には、J-クレジットをはじめとするカーボンクレジット取引の拡大が有効な手段の一つである考えています。本実証はカーボンクレジット市場が抱える課題にアプローチし、J-クレジットをより身近で使いやすい価値に変換する革新的な取り組みであり、J-クレジット流通拡大に向けた技術的および商業的な課題等を確認できる機会となることから本実証への参加を決定しました。
本実証への参加を通じて、J-クレジットの普及拡大およびカーボンニュートラルの実現に貢献することを目指します。
株式会社SDSホールディングスとは
1986年の創業以来、ESCO事業や省エネルギー・再生可能エネルギー事業などの環境ビジネスを主な事業領域とし、脱炭素社会の実現に向けて尽力してきた。現在は、省エネ・再エネ設備の導入、その他施設改修等のソリューションに加え、HACCP認証支援等の安全衛生関連事業にも取り組み、2022年には株式会社イエローキャピタルオーケストラをグループに迎え、中古マンションのリノベーション再販事業にも注力。
「私たちを取り巻く脅威に対処し、遠い未来・近い将来・今の社会に貢献する」ことを経営理念として、地球温暖化・災害・衛生リスクという3つの脅威に対し、従来のやり方にとらわれない、新しい視点と柔軟な発想で挑戦。
東京証券取引所スタンダード市場に上場、再生可能エネルギーに関する新規事業開発にも意欲的に取り組んでいる。
【お問合せ】
株式会社SDSホールディングス
メールアドレス:datsutanso-labo@shodensya.com
電話:03-6821-0004
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