ANAHDが続落、25年3月期業績予想を上方修正も買い続かず
ANAホールディングス<9202.T>が続落している。3日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2兆2200億円から2兆2550億円(前期比9.7%増)へ、営業利益を1700億円から1800億円(同13.4%減)へ、純利益を1200億円から1400億円(同10.9%減)へ上方修正し、朝方はこれを好感して高く始まったものの、買いが続かず軟化している。
旺盛な訪日需要や国内のレジャー需要に支えられ、国際線旅客と国内線旅客が好調に推移していることに加えて、第4四半期(1~3月)も堅調な旅客需要が続く見通しであることから売上高・利益を押し上げるという。また、為替影響のほか整備関連費用などの増加が見込まれる一方、航空機に関わる各種補償金が想定を上回る見込みであることも寄与する。なお、想定レートは1ドル=155円、ドバイ原油を1バレル=75ドル、シンガポール・ケロシンを1バレル=90ドルとしている。
同時に発表した第3四半期累計(24年4~12月)決算は、売上高1兆7027億円(前年同期比10.3%増)、営業利益1711億6000万円(同18.5%減)、純利益1340億3000万円(同10.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
旺盛な訪日需要や国内のレジャー需要に支えられ、国際線旅客と国内線旅客が好調に推移していることに加えて、第4四半期(1~3月)も堅調な旅客需要が続く見通しであることから売上高・利益を押し上げるという。また、為替影響のほか整備関連費用などの増加が見込まれる一方、航空機に関わる各種補償金が想定を上回る見込みであることも寄与する。なお、想定レートは1ドル=155円、ドバイ原油を1バレル=75ドル、シンガポール・ケロシンを1バレル=90ドルとしている。
同時に発表した第3四半期累計(24年4~12月)決算は、売上高1兆7027億円(前年同期比10.3%増)、営業利益1711億6000万円(同18.5%減)、純利益1340億3000万円(同10.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
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