デジタルトランスコミュニケーションズ株式会社と株式会社メロンが新たにグループイン

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2025/02/03 19:18 - 「デジタルトランスコミュニケーションズ株式会社と株式会社メロンが新たにグループイン」(PR TIMES)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

デジタルトランスコミュニケーションズ株式会社と株式会社メロンが新たにグループイン

配信元:PR TIMES
投稿:2025/02/03 19:18
~4社連携で次世代のデータプラットフォームの構築を目指す~

株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安原 武志、略称:DAL、スタンダード市場:3848)は、EDI(電子データ交換)/EAI(企業内アプリケーション統合)を基軸としたビジネスインフラソリューションを展開し、システムインテグレーションやサービス提供を主要事業とするデジタルトランスコミュニケーションズ株式会社(以下、DTC社)ならびに、時系列解析技術※1やそれを組み合わせた大規模言語モデル※2に強みを有し同技術を用いた、データ活用・分析に関連するAI開発やソフトウェア開発を主要事業とする株式会社メロン(以下、メロン社)が、新たにグループインすることをお知らせします。

これにより、2024年7月にグループインした、生成AIを活用した受託開発・コンサルティングやAIエージェント開発に特化したWEEL社を含む、4社連携が確立されました。この連携により、エンタープライズ・データ連携プラットフォーム「ACMS Apex」をクラウド化したサービス「ACMS Cloud」をベースとして、次世代のデータプラットフォームを構築することを目指します。



本プラットフォームは、当社のデータ連携技術を根幹に、時系列解析技術を活用して将来予測や異常検知を行い、生成AIによってデータを迅速かつ効果的にアウトプットします。また、豊富な導入実績に裏付けられたノウハウを活かすほか、企業ごとの多様な業務ニーズなどを盛り込んだ機能を追加することにより、ユーザにとってより最適化されたソリューションを提供します。

これらの技術やナレッジを組み合わせた本プラットフォームでは、データをつなぐだけでなく、企業のデータ活用・分析を進化させ、今まで以上に業務自動化・効率化や企業の迅速な意思決定の支援を実現します。その結果、社会全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させ、企業ならびに社会の持続可能な成長を支える重要なプラットフォームとなります。

【中期経営計画と本取り組みの位置付け】
株式会社データ・アプリケーションは、2025年3月期からの3年間を対象とした中期経営計画において、「個人と組織がともに成長し続けるDIGITAL WORKを実現する」というビジョンを掲げ、事業成長の柱として「事業領域の拡大」を位置付けています。その一環として、M&Aを活用した新たな事業体制の構築を進めてきました。2024年7月にはWEEL社がグループインし、今回さらにDTC社およびメロン社を迎え入れることにより、4社のシナジー効果を最大化し、次世代のデータプラットフォームを構築し、事業基盤を確立します。

本プラットフォームは、企業の業務効率化や意思決定の迅速化を支援するため、まずは、以下の観点で顧客企業のDXを支援します。
- 高付加価値ソリューションの提供
「ACMS Cloud」に、メロン社の時系列解析技術を活用した将来予測や異常検知の機能を搭載するとともに、DTC社のEDI/EAIを中心としたシステムインテグレーションや運用のノウハウ・知見を活かし、業務ニーズやユーザニーズに合致した最適なソリューションを実現します。

- データ分析の高度化
メロン社の時系列解析技術を活用し、膨大なデータを整理・分析し、販売予測やプロセスの効率化、リスク回避のシナリオ提案など、業務改善や戦略立案に役立つ具体的な情報を迅速に提供します。また、データの可視化技術により、複雑な情報をわかりやすく提示し、経営判断を支援します。

- 生成AIの革新的活用
WEEL社は、生成AI技術と「ACMS Cloud」、その他製品との連携により、更なる業務自動化・効率化を実現します。


この4社連携を通じて本プラットフォームを構築し、「データと一緒にワクワクする未来」を共創していきます。さらにデータ・アプリケーショングループは、M&Aを通じて新たな成長領域・マーケットへの挑戦を続け、社会や企業に新しい価値を提供し続けます。

詳細は、本日(2025年2月3日)発表の、以下の適時開示をご参照ください。
株式取得及び簡易株式交付によるデジタルトランスコミュニケーションズ株式会社の子会社化に関するお知らせ
株式会社メロンの第三者割当増資の引受、株式取得及び簡易株式交付による子会社化のお知らせ

以上


※1:時間と共に変化するデータから重要な特徴や異常を発見するほか、将来を予測する技術
※2:膨大なテキストデータを処理することで、人間の言語を理解および生成できるAIシステム

◆株式会社データ・アプリケーション(DAL)について
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供し、国内のEDIソフトウェア市場でリーダーシップを確立しています。企業間・部門間・クラウド・SaaSなど分散したデータをボーダーレスにつなげるデータ連携ソリューションは、すでに3,004社15,192サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。(導入数:2024年3月末時点)
今後は、個人と組織がともに成長し続けるDIGITAL WORKを実現するために、企業をつなげる、データをつなげる、人をつなげる、そしてナレッジ(知識)をつなげる、「つなげる」ために必要な基盤技術「DAL PLATFORM」を提供してまいります。

【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【X】https://x.com/dal_acms
【note】https://note.com/dataapplications/

◆デジタルトランスコミュニケーションズ株式会社
所在地:東京都中央区日本橋小網町16-1 
代表者:元起一
設立:2007年4月9日
事業内容:コンピュータソフトウェアの開発及び販売、コンピュータによる情報処理並びにその情報提供、コンピュータ及びその周辺機器の販売、コンピュータの関連備品の販売、労働者派遣業務、上記に付帯する一切の業務
URL:https://www.dtcom.jp/

◆株式会社メロン
所在地:東京都文京区音羽1-26-13 
代表者:三橋勇太
設立:2022年6月20日
事業内容:AI開発、ソフトウェア開発、SES、DXコンサルティング
URL:https://melloninc.jp/

◆株式会社WEEL
所在地:東京都新宿区下落合 4-26-12
代表者:宮川樹生
設立:2017年9月13日
事業内容:AIアルゴリズム及び関連するシステムのPoC検証および開発業務、AIを活用した業務のコンサルティング業務、AIを活用した独自プロダクトの開発・展開事業、AIに関するメディア運営・調査・分析及びコンサルティング業務、AI導入の研修サービス
URL:https://weel.co.jp/

※当資料の内容には、将来に対する見通しが含まれている場合がありますが、実際の業績はさまざまな要素により、これら見通しと大きく異なる結果となり得ることをご了承下さい。また、会社の業績に影響を与え得る事項の詳細内容につきましては、有価証券報告書の「事業等のリスク」をご参照下さい。しかしながら、業績に影響を与え得る要素は「事業等のリスク」に記載されている事項に限定されるものではないことをご留意下さい。
※ DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOON, OCRtran, Placulは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標または登録商標です。
※ 本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
配信元: PR TIMES

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
858.0
(15:30)
+18.0
(+2.14%)

みんかぶおすすめ