ドル全面高、世界的な貿易摩擦懸念を受けて=東京為替前場概況
ドル全面高、世界的な貿易摩擦懸念を受けて=東京為替前場概況
東京午前のドル円はドル買いが優勢。一時155.89付近まで上昇した。トランプ米大統領がメキシコとカナダからの輸入品に25%、中国からの輸入品に10%の追加関税を課すと決定。欧州連合(EU)に対する関税も「間違いなく実施」と発言したことなどから世界的な貿易摩擦懸念が強まり、リスク回避の動きでドルが買われた。
ドル円以外のドルストレートもドル高。ユーロドルは早朝に2022年11月以来の安値となる1.0141付近まで下落。ドルカナダは2003年以来22年ぶりのドル高水準となる1.4785付近まで水準を切り上げた。
また、貿易摩擦懸念からリスク回避の円買いも優勢となり、ユーロ円は早朝に158円ちょうど付近、豪ドル円は94.86付近まで下げた。
MINKABU PRESS
東京午前のドル円はドル買いが優勢。一時155.89付近まで上昇した。トランプ米大統領がメキシコとカナダからの輸入品に25%、中国からの輸入品に10%の追加関税を課すと決定。欧州連合(EU)に対する関税も「間違いなく実施」と発言したことなどから世界的な貿易摩擦懸念が強まり、リスク回避の動きでドルが買われた。
ドル円以外のドルストレートもドル高。ユーロドルは早朝に2022年11月以来の安値となる1.0141付近まで下落。ドルカナダは2003年以来22年ぶりのドル高水準となる1.4785付近まで水準を切り上げた。
また、貿易摩擦懸念からリスク回避の円買いも優勢となり、ユーロ円は早朝に158円ちょうど付近、豪ドル円は94.86付近まで下げた。
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このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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