SIが続急伸、持ち分法適用会社の譲渡で今期最終利益・配当予想を増額修正
システムインテグレータ<3826.T>が続急伸している。前週末1月31日の取引終了後、持ち分法適用関連会社の譲渡に伴う特別利益の発生により、25年2月期の連結業績・配当予想を修正したと発表。今期の最終利益予想をこれまでの2億2600万円から5億7900万円に引き上げた。これまで記念配当2円を含めて5円としていた期末一括配当予想について、記念配当3円と特別配当2円を含めて10円とすると開示しており、好感されたようだ。ECサイト構築パッケージソフトウェアの開発・販売を手掛けるDGコマースの全株式を、DGフィナンシャルテクノロジー(東京都渋谷区)に譲渡した。同社は今期の第1四半期(3~5月)に連結決算に移行している。今期の売上高と営業・経常利益予想は据え置いた。前期の期末一括配当は、特別配当2円を含めて12円だった。加えて、同社は製造業向け生産管理システムの開発などを展開するシステム開発研究所(大阪市中央区)の株式を取得し、完全子会社化すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
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