アジア株 総じて下落、上海株は反発

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最新投稿日時:2025/01/23 18:29 - 「アジア株 総じて下落、上海株は反発」(みんかぶ(FX/為替))

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アジア株 総じて下落、上海株は反発

著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/01/23 18:29
東京時間17:52現在
香港ハンセン指数   19700.56(-78.21 -0.40%)
中国上海総合指数  3230.16(+16.54 +0.51%)
台湾加権指数     23525.41(休場)
韓国総合株価指数  2515.49(-31.57 -1.24%)
豪ASX200指数    8378.71(-51.07 -0.61%)
インドSENSEX30種  76609.50(+204.51 +0.27%)

 23日のアジア株は総じて下落。上海株は反発。中国当局による株式市場安定化策などが好感されて、一時1.8%超まで上昇したものの、買い一巡後は米国の関税政策の不透明感などから上げ幅を縮小した。香港株は反落。上海株と同様に買いが先行したものの、買い一巡後は下げに転じた。台湾市場は休場。
   
 上海総合指数は反発。銀行大手の中国工商銀行、保険大手の中国人寿保険、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)が買われる一方で、電力会社の中国長江電力、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は続落。銀行大手の中国建設銀行、海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)が買われる一方で、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が売られた。
   
 豪ASX200指数は反落。保険会社のQBEインシュアランス・グループ、会計システム会社のゼロが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、不動産会社のグッドマン・グループ、小売会社のウールワース・グループが売られた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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