【北欧通貨】ドルクローナは11.10台、ややクローナ売りも材料不足=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】ドルクローナは11.10台、ややクローナ売りも材料不足=スウェーデンクローナ
ドルクローナは11.10台での推移。13日に11.30台を付ける場面も、ここ数年の高値2022年9月に付けた11.50近くを意識して、少し調整が入っている。ただ、今月10日発表の12月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想を下回ったことでクローナ売りを意識。昨日CPI確報値が発表されたが、目立った変化がなかった。昨年5回の利下げを実施したこともあり、12月の会合では利下げ姿勢継続も、少し慎重に対応と示したスウェーデン中銀(リクスバンク)であるが、CPIの弱さを受けて29日会合での利下げ期待がやや高まっており、クローナ売りにつながっている。対円では1クローナ=14円00銭を挟んでの推移。次の方向性待ち。
USDSEK 11.16
ドルクローナは11.10台での推移。13日に11.30台を付ける場面も、ここ数年の高値2022年9月に付けた11.50近くを意識して、少し調整が入っている。ただ、今月10日発表の12月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想を下回ったことでクローナ売りを意識。昨日CPI確報値が発表されたが、目立った変化がなかった。昨年5回の利下げを実施したこともあり、12月の会合では利下げ姿勢継続も、少し慎重に対応と示したスウェーデン中銀(リクスバンク)であるが、CPIの弱さを受けて29日会合での利下げ期待がやや高まっており、クローナ売りにつながっている。対円では1クローナ=14円00銭を挟んでの推移。次の方向性待ち。
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