外為サマリー:158円10銭前後で一進一退、米長期金利上昇でドル堅調
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=158円17銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=163円78銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では158円10銭前後で推移していたが、その後、午前9時30分過ぎに157円90銭近辺まで軟化。午後にかけて値を戻し、158円10銭台を中心とする一進一退となった。前日発表された米12月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことなどを受け、米長期債利回りは一時4.69%と昨年5月以来の水準に上昇。この日の時間外取引でも米長期金利が高止まりするなか、ドルは158円台での堅調な値動きとなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0354ドル前後と同0.0060ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では158円10銭前後で推移していたが、その後、午前9時30分過ぎに157円90銭近辺まで軟化。午後にかけて値を戻し、158円10銭台を中心とする一進一退となった。前日発表された米12月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことなどを受け、米長期債利回りは一時4.69%と昨年5月以来の水準に上昇。この日の時間外取引でも米長期金利が高止まりするなか、ドルは158円台での堅調な値動きとなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0354ドル前後と同0.0060ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。
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