【海外市場の注目ポイント】12月の米ADP雇用統計など
日本時間午後10時15分に12月の米ADP雇用統計が発表される。10日に発表される12月の米雇用統計の前哨戦として注目され、民間雇用者数の大方の予想は13万9000人増となっており、民間雇用者数の伸びが前月の14万6000人増から鈍化するとみられている。11月の米雇用動態調査(JOLTS)が現地7日に発表されており、求人件数は予想を上回り、6カ月ぶりの高水準になった。12月の米ADP雇用統計でも民間雇用者数の伸びが予想を上回る結果になれば、12月の米雇用統計に対する期待感からドルが買われる可能性がある。
また、日本時間9日午前4時には昨年12月17・18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録も発表される。その回の会合では政策金利は予想通り0.25%引き下げられて3会合連続の利下げが実施され、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は会合後の会見において、「我々は政策金利のさらなる調整を検討するうえで、より慎重になる必要がある」との見解を示していた。
MINKABU PRESS
また、日本時間9日午前4時には昨年12月17・18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録も発表される。その回の会合では政策金利は予想通り0.25%引き下げられて3会合連続の利下げが実施され、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は会合後の会見において、「我々は政策金利のさらなる調整を検討するうえで、より慎重になる必要がある」との見解を示していた。
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