薬王堂HDが3日ぶり反落、3~11月期最終増益確保も利益確定売り
薬王堂ホールディングス<7679.T>が3日ぶりに反落した。同社は7日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比7.2%増の1145億3400万円、経常利益は同3.8%減の48億200万円、最終利益は同0.7%増の33億7600万円となった。直近3カ月間の9~11月期では増収となった一方、経常利益と最終利益は4%減となった。同社株は決算発表前の前日まで堅調な値動きを示していたが、ポジティブ・サプライズ感の乏しい決算内容を受けて、目先の利益を確定する目的の売りが出たようだ。株価は25日移動平均線を下回る水準まで売られたが、朝安後は下げ渋る動きとなっている。同社は12月度の月次速報も同時に開示した。既存店売上高は前年同月比5.3%増と増収基調を継続した。
出所:MINKABU PRESS
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