米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時158円40銭台に上伸

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最新投稿日時:2025/01/08 07:56 - 「米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時158円40銭台に上伸」(みんかぶ)

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米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時158円40銭台に上伸

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/01/08 07:56
米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時158円40銭台に上伸  7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円05銭前後と前日に比べて40銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円42銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高だった。

 この日に米労働省が発表した24年11月の雇用動態調査(JOLTS)で非農業部門の求人件数が市場予想を上回ったほか、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した24年12月の米非製造業(サービス業)景況感指数も市場予想より強い内容だった。米景気の堅調さやインフレ圧力の根強さが示されたことを受け、米長期金利が上昇するとともにドル買いが流入し、ドル円相場は一時158円42銭まで上伸した。ただ、加藤勝信財務相が7日午前の閣議後記者会見で、足もとの円安・ドル高基調について「行き過ぎた動き対しては適切な対応をとる」と改めて市場を牽制したことなどから一段の上値追いには慎重姿勢。トランプ次期米大統領が「金利は高すぎる」と発言したことも影響し、157円60銭付近まで伸び悩む場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0340ドル前後と前日に比べて0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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