英CPI、ポンドを上昇させる可能性=NY為替
きょうのポンドドルは買い戻しが優勢となっており、本日1.2675ドル付近に来ている21日線付近まで戻す展開が見られている。今週は明日の英米雇用統計や水曜日のインフレ指標など、19日の金融政策委員会(MPC)を前に重要指標が目白押しとなっている。
一部からは英消費者物価指数(CPI)がポンドを上昇させる可能性があるとの指摘が出ている。英中銀の利下げ対する慎重姿勢を裏付ける可能性があるという。英中銀はサービスインフレに注目しているが、予想は前年比5.1%の上昇と前回から上昇拡大が見込まれている。5%を上回る水準での高止まりが予想されており、それは英中銀が利下げに慎重になる可能性が高いことを意味するという。
なお、今週のMPCについては据え置きが確実視されている。
GBP/USD 1.2685 GBP/JPY 195.52 EUR/GBP 0.8286
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
一部からは英消費者物価指数(CPI)がポンドを上昇させる可能性があるとの指摘が出ている。英中銀の利下げ対する慎重姿勢を裏付ける可能性があるという。英中銀はサービスインフレに注目しているが、予想は前年比5.1%の上昇と前回から上昇拡大が見込まれている。5%を上回る水準での高止まりが予想されており、それは英中銀が利下げに慎重になる可能性が高いことを意味するという。
なお、今週のMPCについては据え置きが確実視されている。
GBP/USD 1.2685 GBP/JPY 195.52 EUR/GBP 0.8286
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