テスホールディングス <5074> [東証P] が11月5日昼(12:00)に業績・配当修正を発表。25年6月期の連結経常利益を従来予想の20億円→4億円(前期は76.6億円)に80.0%下方修正し、減益率が73.9%減→94.8%減に拡大する見通しとなった。
同時に、期末一括配当を従来計画の5.11円→7.66円(前期は16円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
経常利益につきましては、2025年6月期第1四半期連結累計期間において、合同会社福岡みやこソーラーパワーを営業者とする匿名組合(以下「みやこ匿名組合」といいます。)の連結子会社化に伴う匿名組合投資利益366百万円を営業外収益に計上することとなった一方、当社グループの運転資金調達を目的としたシンジケートローン契約の更新に伴うアレンジメントフィーを営業外費用に計上することになりました。また、2025年6月期第2四半期連結累計期間において、当社の連結子会社である株式会社伊万里グリーンパワーが佐賀県伊万里市において開発を進めている発電容量約46.0MWの大型バイオマス発電事業で使用するPKS燃料調達に係る為替変動リスクをヘッジする目的のために締結している為替予約の時価評価により生じるデリバティブ評価損益について、デリバティブ評価損1,816百万円を営業外費用に計上することとなったことから、前回発表予想を下回る見込みとなりました。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、2025年6月期第1四半期連結累計期間において、みやこ匿名組合の連結子会社化に伴う負ののれん発生益471百万円を特別利益に、段階取得に係る差損292百万円を特別損失に計上することとなったことに加え、2025年6月期第2四半期連結累計期間において、非上場有価証券1銘柄の売却に伴う投資有価証券売却益513百万円を、2025年6月期連結累計期間において、上記のデリバティブ評価損の計上に伴う繰延税金負債の取崩しによる法人税等調整額(益)622百万円(概算)を計上することとなりましたが、上記の経常利益の状況から前回発表予想を下回る見込みとなりました。 売上高及び営業利益につきましては、前回発表予想から変更はございません。 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。 なお、本日公表の「営業外収益、特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ」、「営業外費用(デリバティブ評価損)及び法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ」及び「子会社による特別利益の計上に関するお知らせ」を併せてご参照ください。
当社の配当政策は、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主への利益還元を重視し安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としており、1株当たり配当金を為替予約に係るデリバティブ評価損益の影響を除いた1株当たり連結当期純利益で除した金額を連結配当性向と定義した上で、連結配当性向30%を目安に配当を実施し、業績向上に伴って還元拡充を図ってまいります。 上記の配当政策のもと、修正後の連結業績予想の1株当たり連結当期純利益からデリバティブ評価損の影響を除いた金額に基づいて連結配当性向30%を目安に配当を実施することとし、修正後の配当予想につきましては、前回発表予想よりも2.55円増配し、1株当たり7.66円といたします。 修正後の配当予想の前提は以下のとおりであります。 修正後の連結業績予想からデリバティブ評価損の影響を除いた親会社株主に帰属する当期純利益(予想) 1,800百万円 修正後の連結業績予想からデリバティブ評価損の影響を除いた1株当たり連結当期純利益(予想) 25.53円 連結配当性向 30% 修正後の1株当たり配当金(予想) 7.66円 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
同時に、期末一括配当を従来計画の5.11円→7.66円(前期は16円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
経常利益につきましては、2025年6月期第1四半期連結累計期間において、合同会社福岡みやこソーラーパワーを営業者とする匿名組合(以下「みやこ匿名組合」といいます。)の連結子会社化に伴う匿名組合投資利益366百万円を営業外収益に計上することとなった一方、当社グループの運転資金調達を目的としたシンジケートローン契約の更新に伴うアレンジメントフィーを営業外費用に計上することになりました。また、2025年6月期第2四半期連結累計期間において、当社の連結子会社である株式会社伊万里グリーンパワーが佐賀県伊万里市において開発を進めている発電容量約46.0MWの大型バイオマス発電事業で使用するPKS燃料調達に係る為替変動リスクをヘッジする目的のために締結している為替予約の時価評価により生じるデリバティブ評価損益について、デリバティブ評価損1,816百万円を営業外費用に計上することとなったことから、前回発表予想を下回る見込みとなりました。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、2025年6月期第1四半期連結累計期間において、みやこ匿名組合の連結子会社化に伴う負ののれん発生益471百万円を特別利益に、段階取得に係る差損292百万円を特別損失に計上することとなったことに加え、2025年6月期第2四半期連結累計期間において、非上場有価証券1銘柄の売却に伴う投資有価証券売却益513百万円を、2025年6月期連結累計期間において、上記のデリバティブ評価損の計上に伴う繰延税金負債の取崩しによる法人税等調整額(益)622百万円(概算)を計上することとなりましたが、上記の経常利益の状況から前回発表予想を下回る見込みとなりました。 売上高及び営業利益につきましては、前回発表予想から変更はございません。 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。 なお、本日公表の「営業外収益、特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ」、「営業外費用(デリバティブ評価損)及び法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ」及び「子会社による特別利益の計上に関するお知らせ」を併せてご参照ください。
当社の配当政策は、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主への利益還元を重視し安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としており、1株当たり配当金を為替予約に係るデリバティブ評価損益の影響を除いた1株当たり連結当期純利益で除した金額を連結配当性向と定義した上で、連結配当性向30%を目安に配当を実施し、業績向上に伴って還元拡充を図ってまいります。 上記の配当政策のもと、修正後の連結業績予想の1株当たり連結当期純利益からデリバティブ評価損の影響を除いた金額に基づいて連結配当性向30%を目安に配当を実施することとし、修正後の配当予想につきましては、前回発表予想よりも2.55円増配し、1株当たり7.66円といたします。 修正後の配当予想の前提は以下のとおりであります。 修正後の連結業績予想からデリバティブ評価損の影響を除いた親会社株主に帰属する当期純利益(予想) 1,800百万円 修正後の連結業績予想からデリバティブ評価損の影響を除いた1株当たり連結当期純利益(予想) 25.53円 連結配当性向 30% 修正後の1株当たり配当金(予想) 7.66円 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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