三菱重は25日移動平均線割れ、米ロッキード「F35」納入が予想下振れ◇
三菱重工業<7011.T>が売られ、25日移動平均線を割り込んだ。重工大手で防衛関連株の筆頭格として脚光を浴びる同社株だが、米国市場でトランプラリーの様相が強まるなかで、この日は買い向かう姿勢が限られている。米防衛大手ロッキード・マーチン<LMT>が22日に発表した第3四半期(7~9月)決算は、1株利益が市場予想を上回った一方、航空機販売は低迷。次世代戦闘機「F35」の納入が予想を下回り、航空部門は減収となった。これを受けてロッキードマーチンの株価は同日に大幅安となっており、F35の組み立てに携わる三菱重の株価の重荷となったようだ。川崎重工業<7012.T>やIHI<7013.T>も軟調に推移している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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