当然の上方修正。
2024年8月の訪日外国人旅行者数(推計値)は2019年比16.4%増の293万3000人。
7カ月連続で過去最高を記録、地域別では、中国が74万5800人(2019年比25.5%減)で最多ではあるが減少。
韓国が61万2100人(98.3%増)、台湾が56万4300人(同34.3%増)とどちらも上昇傾向にある。
こうしたことが功を奏して同社は24年12月期の連結業績予想について、売上高を65億円から66億円(前期比28.1%増)へ、営業利利益を13億円から16億円(同95.4%増)へ、純利益を11億4000万円から14億円(同14.7%増)へ上方修正。
同社はインバウンド専門の旅行会社。韓国親会社や中国など団体客向け手配業務が柱だ。
日本中どこを歩いても外国人旅行者ばかりであり、特に東京などのホテルや民泊などはスーツケースを引きずる外国人ばかり。
正直、自分がどこかの国に旅行に行ったと勘違いをするほどだ。
日本人の減少がこうした光景を余計に見せているのかと思うほど、日々旅行客は上昇しているようにしか見えない。
1500円程度を抜けてくると上昇加速も十分にあり得るだろう。
関連銘柄
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