千代建が3日続伸、樹脂原料の製造工程でCO2を利用する方法を実用化と報じられる
千代田化工建設<6366.T>が3日続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「衣料や自動車部品になる樹脂原料の製造工程で、二酸化炭素(CO2)を利用する方法を実用化する」と報じられており、これが好材料視されているようだ。
記事によると、同社が富山大などと研究を進めてきたCO2を原料としたパラキシレン製造に関する技術を用いたもので、26年にも大規模実証設備の建設を始め、30年代に商用プラントの運用につなげるという。パラキシレンはテレフタル酸を経由してポリエステル繊維やペットボトル用樹脂などさまざまな樹脂原料となることから、ファッションや自動車業界の上流を含めた供給網全体でのCO2削減につながると期待されている。
出所:MINKABU PRESS
記事によると、同社が富山大などと研究を進めてきたCO2を原料としたパラキシレン製造に関する技術を用いたもので、26年にも大規模実証設備の建設を始め、30年代に商用プラントの運用につなげるという。パラキシレンはテレフタル酸を経由してポリエステル繊維やペットボトル用樹脂などさまざまな樹脂原料となることから、ファッションや自動車業界の上流を含めた供給網全体でのCO2削減につながると期待されている。
出所:MINKABU PRESS
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